首位仙台と勝点差2の2位、勝てば首位も有り得る状況でのレッズ戦。この頃は験の良い対戦だけに、期待してたのですが、
なんとも攻め手がありませんでした。
レッズが引いて守りを固めるので、最終ラインで横パスを繰り返したり、先が続かないので、後ろに戻してばっかりなんだもんなぁ。
逆にたまにあるレッズの速攻は結構効果的で、シュートまで行くし、冷や汗ものも3,4度とありました。
で、CKから決められて前半終了。
後半の早い時間、点獲られたかに見えたのはオフサイドで命拾いしたものの、
その直ぐ後、アレックスが2枚目の黄紙で退場。
…途中から人数が少なくなるってのが今年のデフォなんでしょうか?…
ただでさえ攻めあぐねているのに、人数まで不利になってはどうにもならずこのまま敗戦となりました。
今回のように下がって守られ、@相手ゴール前にスペースが無く、
Aその脇のサイドも5バックで塞がれた状態
に陥った場合の打開策がこれから急務となりそうです。
私見1
球も人ももっと動く。 相手はついてこられず隙を見せるはずなんで、逃さず決めてしまう。
私見2
遠目からでももっとシュートを撃つ。(仮に決まらなくても)相手は前に出てくるので、ゴール前にスペースが空くかも。
そしたら、そこを突くことも可能になる。 今日もPA外から何本かは撃ってたけど、
枠に飛ばさねば警戒してくれないよ。
私見3
セットプレー(CK、FK)からの決定力を上げる。 今期はよく数的不利に陥るが、セットプレーではそのハンデも和らぐ。
私見4
セットプレー(CK、FK)での失点を無くす。今期これまでの失点は是によるものが多すぎ。こっちが失点しなけりゃ、
相手には勝ちは無いのであり、(勝ちたければ)焦れて前に出てきてくれるはず。
この内、即効性あるのは
3と
4かな。セットプレーからの得点が異常に少ないのが現状なので、伸び代は大きいはずだし、練習でいくらでも精度を上げられるはず!
失点は、セットプレーからの比率が異常に多い(裏を返せば流れにおける守りはしっかり出来ている)のが現状なので、セットプレーでの守備が安定すれば、白星は飛躍的に増えるはず。
負け試合は滅入ります。レポートもいつになく短めになりました。 頭上を回ってたスヌーピー飛行船まで小憎らしく感じてしまうんだから、まだまだ修行が足りませんね、私は。
選手、スタッフの皆さんは、この敗戦を引きずらず、良い練習を経て、次の試合からまた、良いプレーが出来るようにしてして下さい。
次の私の参戦は、16節、大宮戦の予定です。
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